技能検定・資格

国家技能検定制度

昭和34年技能検定発足以来、40余年の活動は延べ1,800名の技能士の仲間を世に送り出しています。
技能検定は、職業能力開発促進法に基づき、技能者の技能の程度が一定の基準以上であることを国が認めることを目的とした国家検定制度です。

この検定制度には1級と2級があり、合格者には建設業法上の技術者と認められ、また官庁営繕工事における現場常駐制度があります。

技能検定予備講習1級技能士・2級技能士

労働安全衛生法で義務付けられた講習

建設雇用改善法で指導している研修

特別教育アーク溶接・研さくといし・建設リフト・指導員・ゴンドラ操作
技能講習ガス溶接・玉掛・小型移動クレーン
免  許ガス溶接作業主任・衛生管理者・5トン以上クレーン等運転
主任者講習足場作業・木建作業
その他職長教育・雇用管理研修・(建築板金施工士)

東京都板金高等職業訓練校(基本を学ぼう)

近年、建築板金工の仕事はあらゆる面で幅広い要求があります。
形状が複雑化したばかりでなく、主材料も亜鉛鉄板・着色亜鉛鉄板・銅板・アルミニウム板・ステンレス鋼板・塩ビ製品など大きくかわってきました。また、省力化のための機械工具類も改良され基本を習得した上での応用が重要になってきます。
当訓練校では、実学一体訓練という基本方針に基づいて、基礎学科・専攻学科・基礎実技・専攻実技等の養成訓練を行っています。なお、訓練校修了者(卒業者)には以下の特典があります。

(1)卒業時に行う技能照査に合格すると訓練校修了証書の他に東京都知事より技能照査合格証書と技能士補の称号が授与される
(2)国家技能検定(2級技能士)に受検でき、その際「学科試験」が免除される
(3)ガス溶接技能講習修了書及びアーク溶接特別教育修了書を交付される。
(4)安全衛生法に定められた自由研削特別教育を行い、特別教育修了書を交付される。

厚生保険事業

建築板金業は、他の建設業以上に注意が必要な職業です。そのため怪我や事故などに対する備えにも安心できる制度を用意しました。組合で扱う各種共済制度は、掛け金も安く万が一の際の給付も大変有利です。

全国板金業国民健康保険組合東京都支部
労働保険事務組合(労災保険・雇用保険)
各種共済事業・東板傷害共済  ・東板セフティ共済  ・火災共済
・自動車保険   ・新・ガン保険  ・東板成人病検診